開放感あふれる露天風呂。感動するほどの夕日に加え、夜には満天の星空を望むことができ、日常のストレスから解放されること間違いなし!
「炭酸泉」は炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことです。入浴すると湯温が38℃程度のぬる湯でもじんわりと温かく感じる、特徴的なお湯です。湯1リットルに炭酸ガスが0.25g以上(250ppm)以上溶けたものを炭酸泉として定義されます。その中でも高濃度炭酸泉とされるのは湯1リットルにつき炭酸ガス1000ppm以上が含まれたものを指し、泉の湯の炭酸泉は高濃度炭酸泉です。
炭酸による血管拡張効果は通常の約7倍になるとの報告があります。結果として血圧を下げ心臓の負担を軽減してくれるのです。血糖値も下げてくれるため糖尿病予防としても用いられます。血行・血流がよくなり、血液が体に良いアルカリ性になります。サラサラの血液は脳内の毛細血管にまで血液が滞りなく流れ、脳梗塞の予防・認知症防止に役立ちます。血行の改善は体の痛みや肩こり、腰痛などの緩和に繋がります。また、血流の改善は毛髪の抜け毛防止や育毛にも期待できるとされています。
炭酸ガスを皮膚から吸収することにより体の基礎代謝が活発になります。代謝がよくなると関節痛や筋肉痛の原因となる乳酸が減少するため回復が早まります。
炭酸泉はpH4.5〜5の弱酸性。皮膚と同じくらいのpH値なのです。弱酸性のお湯は石鹸やボディーソープを使用した肌のpH値を本来の数値に戻し、肌の引き締めをするアストリンゼント効果という美容効果をもたらすのです。通常のお風呂に比べて3倍の保湿性があるとされています。
体の芯からじんわりと温まるため湯冷めしにくいお風呂ですので、冷え性の方にもオススメです。炭酸ガスは緊張した神経を緩和してくれますので、リラックス効果から不眠症や眠りが浅い方も快方に向かうことでしょう。
このように、1回20分程度の目安に定期的な炭酸泉の入浴を続けることにより、健康体を保持し高い美容効果を得られます(体質等、個人差があります)
陶器製の壺風呂に1人でゆったりとくつろぎながら入ることができ、心身共にリラックス出来ます。
季節ごとに変わる花やフルーツの香り、身体や心を癒す薬草やハーブの香りなどが楽しめるお風呂になっております。
お湯に微弱な電気を流して、血行促進や疲労回復を促します。
程よい強さのジェットにより、血流が促進され、身体のコリをほぐすマッサージ効果があります。
ロウリュ(löyly)とは、サウナ発祥の地であるフィンランドのサウナ入浴方法で、ストーブの上で暖められたサウナストーン(香花石)に水をかけて蒸気を発生させることです。
蒸気を発生させることで、サウナ室内の湿度、体感温度が上がり発汗を促します。それにより、身体の新陳代謝、活性化の促進が期待できます。男性にはストレス解消とスタミナ回復に、女性には美容とくつろぎを与えてくれます。
日本でこれまで主流だったドライサウナは90℃~100℃の温度が一般的ですが、ロウリュの場合は80℃前後です。室温は高くないですが湿度が高いため体感温度が高く感じられ熱いのが苦手な方にも入りやすいサウナです。
※それぞれ、体質等により個人差があります